中学野球選手のための投球障害・予測システム

あなたの肩や肘にこの1年間で痛みがでる確率を予測します

Q1ひじを痛めたことはありますか?
  • はい
  • いいえ
  • 検査の方法をみる
  • 対処の仕方をみる
Q2肩を痛めたことはありますか?
  • はい
  • いいえ
  • 検査の方法をみる
  • 対処の仕方をみる
Q3ポジションは投手または捕手ですか?
  • はい
  • いいえ
  • 検査の方法をみる
  • 対処の仕方をみる
Q4ひじは左右同じように伸びますか?
  • 伸びない
  • 伸びる
  • 検査の方法をみる
  • 対処の仕方をみる
Q5左右同じように、しっかりと万歳できますか?
  • できない
  • できる
  • 検査の方法をみる
  • 対処の仕方をみる
Q6うつぶせで、膝を曲げたときの踵とお尻の距離は5cm以上ですか?
  • はい
  • いいえ
  • 検査の方法をみる
  • 対処の仕方をみる
Q7しゃがみこみをおこなったときに、ふらふらしますか?
  • はい
  • いいえ
  • 検査の方法をみる
  • 対処の仕方をみる
Q8目を閉じて片脚だけ上げてください。20秒以上ふらつかずにできますか?
  • できない
  • できる
  • 検査の方法をみる
  • 対処の仕方をみる
痛みが出る確率は…
もう一度診断する
<システムの説明>

私たちはこれまでに、小学生から社会人まで、あらゆる年代の選手たちにフィジカルチェックを行ってきました。その総数は4469人にのぼりますが(2017年12月現在)、これらの情報をすべてデータベース化してきました。調査項目の総数は200項目以上ありますが、その中には肩や肘の発症データや離断性骨軟骨炎に関するデータが含まれています。このデータベースに対し、相関分析・ROC解析・ベイズの定理の組み込みを行い、本システムを構築しました。投球障害は予防することができます。しかし、障害を本当に予防するためには、意識を高める必要があります。このシステムはみなさんの障害予防に対する意識を高めるためのツールです。
大切なことを列挙します。
1.野球で無理をすると時々痛みがでることを知りましょう。
2.このシステムを使って、「自分の体は痛みがどのくらい出やすいか」を知りましょう。
⇒ 自分の体は痛みが出やすいかを知るだけで発症確率が減るというデータがあります。
3.発症確率が高い方は、このサイトに載っている「予防エクササイズ」を行いましょう。投球障害は早期に発見し、早期に対処すれば進行しません。
みなさんが、科学的に裏付けのある情報を知ることで、痛みなく野球を楽しめることを願っています。