深くイスに座って胸を張った状態で、太ももを上げます。その時の太ももの中心線と水平線の角度を測るテストです。20度以上だとokです。できれば40度を目指しましょう。
腸腰筋という、股関節を曲げるのに必要な筋力があるかどうかをみるテストです。できない選手は、椅子に浅く腰かけて、胸を張りながら手を伸ばす練習をしてみましょう。しっかり骨盤を起こして胸を張るのがポイントです。
その後で、“もも”上げが楽になっていればそのままエクササイズとして行ってください。あまり変わらないようであれば、“もも”上げ自体がトレーニングになりますので、しっかり胸を張って行いましょう。