ピッチングの基本は下半身!しゃがみ込みができるか

かかとを浮かさずにしゃがみ込むことはできますか。手はフリーで、足の幅もやりやすい幅で大丈夫です。かかとを浮かさずにしっかりしゃがみ込めれば合格です。できない人は、普段からしゃがみ込む練習をしましょう。バランスをくずす人は何かにつかまっても大丈夫です。また、この方法だと余裕にしゃがめるという子は、手を後ろに組んでしゃがめるかもチェックしてみましょう。手を後ろに組んでしゃがめる人は、下半身のケガが少ないというデータもあります。

 少年野球投手を対象に行った調査で、しゃがみ込みができない選手は8割近い確率で投げるときに肩ひじを痛めていたことが分かりました。

しゃがみ込み/障害予防データ

しゃがみ込みは、足首の硬さ、股関節の硬さ、バランスなど様々な要素を含んだテストになります。なにが原因かを探すのは難しいので、日常からしゃがむ練習をおこなうところから始めると良いかと思います。

この記事の作成者


亀山顕太郎亀山顕太郎
Kentaro Kameyama

理学療法士
スポ・ラボ(一社)代表理事

神奈川県横浜市出身、理学療法士になってから様々なデータよりケガをしている選手の特徴を調べ、学会にて報告。
石井医師とスポ.ラボを立ち上げてからは、4000人以上のデータを収集し解析。前向きに追跡調査をすることでどのような選手が怪我をするのかを研究している。また、研究の様子を報告しているfacebookでは、3万人以上のフォローワーがいる。


関連記事

  1. 股関節

    【高校野球~】障害予防にも球速アップにも重要な“股関節”の話

  2. 中学

    【中学野球】トレーニングのヒント!

  3. 木島先生2

    千葉ひじネット ~上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)を早期発見!~ 

  4. 高校・大学・プロ野球/うつぶせで寝て手を耳につけた状態で、ひじを高く上げられるか

    投球障害予防!体幹の柔軟性をチェック

  5. 少年野球/ボールがしっかりにぎれているか

    ピッチングの基本は、正しいボールのにぎりから(基礎)

  6. 足部の障害

    【高校野球~】足部の怪我を防げ!理想的な体脂肪率からトレーニングまで